【講演会のご案内】

【講演会のご案内】

台湾社会はとても複雑です。その代表例が言語です。多言語社会の台湾、そして人々について言語学者の鈴木武生氏が語ります。

旅行者の知らない「古くて新しい台湾」
台湾と言えば、九份、ランタン、ショウロンポー、足つぼマッサージというイメージが一般的ですが、ちょっと山地に足を踏み入れると、そこには私たちの知らない原住民のコミュニティーが広がっています。それは言葉も食べ物も習慣も異なる、いわば「私たちの知らない台湾人」の世界です。

今回は彼らの歴史と文化、そして私が彼らと知り合ったきっかけ、経験、交流などについてお話しいたします。また、こうしたマイナリティーと他の民族との間で、現在「分断のない多民族共生社会」としての台湾が生まれつつあることについても触れたいと思います。
  • 主催:一般財団法人台湾協会
  • 日時:2025年10月25日(土曜日)13時30分~15時頃
  • 講師:鈴木武生氏(言語学者、早稲田大学非常勤講師)
  • 講演内容:「多言語社会台湾とその人びと」
  • 場所:東京新潟県人会館 2階大会議室
    ※東京都台東区上野1-13-16
    ※最寄り駅 東京メトロ千代田線「湯島駅」6番出口から徒歩1分
  • 参加費:無料
    お申し込みは、一般財団法人 台湾協会事務局
  • 締切:9月26日(金)
    ※定員40人になり次第締め切り。
  • 申込み:TEL 03-5615-9380、FAX 03-5615-9382、e-mail: twk.contact@aroma.ocn.ne.jp
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