事業内容

一般財団法人台湾協会事業内容

01

日台間の相互理解の促進

日台間の人的、文化的、経済的交流は、年々その必要性を増しているので、当協会としては台北駐日經濟文化代表處、公益財団法人日本台湾交流協会、その他台湾関係団体等との密接な連携を図り、日台間の友好親善と学術・文化の交流を推進しています。

また、台湾と日本の友好を深めるため、湾生の方々とそのご家族はもちろんのこと、台湾を愛する人たち、そして双方の留学生の皆さんに交流の場を提供していきます。ファミリー会や台湾訪問など、台湾と日本を身近に感じられるイベントも開催していますので、ぜひご参加ください。

02

追悼法要

築地本願寺での追悼法要
毎年本堂において台湾関係邦人物故者追悼法要を主催しています。なお、台湾関係物故者については、希望により合祀奉安し、併せて追悼法要を営みます。

台湾における日本人物故者の慰霊法要
台湾日本人会が主催して毎年秋に台北市、台中市及び高雄市で開催される慰霊祭に、当協会から役員が参列しています。

03

『交礼台湾の会』の主催

交礼台湾の会は、昭和39年の正月に初めて開催されました。台湾に思い入れがある人たちが集まって、日本と台湾の友好親善の輪が広がり、それがしっかりしたものになっていくようにという趣旨で始められました。話し合う場を失った人たちを受け入れて、交流の相互支援の連絡拠点になるという役目も果たしました。
 
現在も毎年定期的に開催され、高齢になった湾生の方々の友好の場だけではなく、留学生や台湾に関係を持つ様々な人が集い、交流する場となっています。これからは、ますます対象メンバーの範囲を広げて、活気ある会にしていきたいと考えています。

04

台湾関係重要図書・資料の収集と閲覧

これまで収集した台湾関係の図書・資料を会員及び研究者の利用に供する。また、台湾関係の重要な図書・資料を購入するとともに、寄贈を受け、内容の充実・整備を図ります。
当協会の蔵書(約6千冊)については、下記ボタンをクリックして検索し、閲覧予約をすることができます。

05

会報の発行

「台湾協会報」は、協会と会員との連絡および会員相互の連絡機関誌として重要な役割を担っており、定期的に発行して会員および関係先に配布しています。

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